バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングが今夏の市場について口を開いたようだ。
これまで主力としてプレーしてきたデ・ヨングだったが、今夏はクラブの給与削減や選手登録のために売却を辞さないと報じられ、移籍市場を賑わす存在に。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、バイエルンが獲得レースに参加していた模様だが、残留を希望する本人の意思が固く、移籍は実現しなかった。
これらの噂についてデ・ヨング本人が言及。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が以下のように伝えた。
「チェルシーとマン・Uの関心?5月の時点ですでにバルセロナに残りたいって決めていたんだ。夏の間、この決断を変えたことはないよ」
「今夏は常にバルセロナに残りたいと思っていた...だからこそ、常に冷静でいられたね」
「クラブにはクラブの、僕には僕の考えがあり、時にはそれがぶつかり合うこともある。でも、物事は上手く運んだんだ」


