日本代表MF鎌田大地の争奪戦は、アトレティコ・マドリーがリードしているようだ。
今夏にフランクフルトとの契約が満了となり、ドルトムントやバルセロナ、アトレティコらが獲得に動いていると報じられていた鎌田。今季はフランクフルトで37試合に出場し、13ゴールと5アシストを記録している。
先日には同選手の去就について、クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるマルクス・クレーシェ氏が『ZDF sportstudio』で「ダイチ・カマダについては、我々の下から離れるだろう」と退団を認めていた。
『スカイスポーツ・ドイツ』によると、アトレティコが同選手の獲得に最も熱心なクラブの1つであり、争奪線の最前線を走っている模様。
アトレティコは移籍金の支払いを避けるために、次の移籍市場で契約を終える選手に目を向けるというクラブの意向から、鎌田の獲得については現実味を帯びている状態だという。
また『Relevo』のジャーナリスト、マッテオ・モレノ氏はリヴァプールとバイエルン・ミュンヘンも獲得に興味を持っていると指摘した。
現時点では本人はスペインへの移籍を望んでいると伝えられており、フランクフルトは鎌田へ今週中に去就の決断を下すよう求めているとのこと。
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