フランクフルトMF鎌田大地に厳しい評価が下されたようだ。
ブンデスリーガ第22節が25日に行われ、6位フランクフルトは5位RBライプツィヒと対戦した。
試合は6分にヴェルナー、40分にフォルシュベリとライプツィヒが2点を先行。61分にソウのゴールでフランクフルトが1点を返すも、万事休す。1-2でフランクフルトが敗れた。
この試合では、通常のボランチではなく2列目の位置で先発した鎌田。しかし、精彩を欠いて79分にピッチを退いた同選手に対し『Frankfurter Rundschau』が移籍の噂を取り入れながら酷評した。
「彼の心は既にドルトムントにいる。もはや前節やプレシーズン、これまでのダイチではない。元いた場所への回帰。だらしなく、弱い。ベンチ入り申請中」
また、同じくスタメン入りを果たした長谷部誠については「序盤は不安定なディフェンスに足がかりを与えることもできず。しかし、巧みなパスと、危険な場面察知による何度かのインターセプトを披露。まあまあ」という及第点の評価が与えられている。


