マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝へ意気込んだ。
チャンピオンズリーグ(CL) は19日に準々決勝セカンドレグが開催。マンチェスター・Cは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦した。
初戦を3-0で制したマンチェスター・Cは57分にアーリング・ハーランドのゴールで先制。終盤には1点を返されるもこのまま逃げ切り、2試合合計4-1でマンチェスター・Cが準決勝進出を決めた。
この結果、準決勝では前回大会王者のレアル・マドリー対戦することに。昨年に続き、2年連続で準決勝での対決となった。
試合後、記者会見に出席したグアルディオラ監督は『BTスポーツ』で「私はこのスタジアムを知っている、彼らがどのように信じられるか、どのようにプレスをかけるか。ボックス内では本当によく守れた。ここが昨シーズンと比べて最も改善されたところだと思う」と試合を振り返った。
グアルディオラ監督就任後、CLではベスト16が1回にベスト8が3回。一昨年には準優勝を経験するも、昨年は準決勝でレアル・マドリーに敗れるなど、悲願を目前に足踏み状態が続いている。同監督は、それでも優勝をすることについて望みを捨てていない意向を明らかにした。
「勝つことが目的ではなく、挑戦することが目的だ。何度も挑戦すれば、最後には1勝できるかもしれない」
注目の準決勝はファーストレグが5月10日と11日。セカンドレグが17日と18日に行われる。


