14日、チャンピオンズリーグは各地で第2節が開催され、チェルシーとザルツブルクが対戦した。
トーマス・トゥヘル監督が解任され、ブライトンからグラハム・ポッター監督が就任したチェルシー。ホームにザルツブルクを迎えた。
ポッター監督の初陣となったチェルシーは、早速新フォーメーションに。従来の3バックから4バックに。4-2-3-1で臨んだ。
チェルシーは新監督のスタイルであるポゼッションにトライしながら試合の主導権を握る。両者互いにチャンスを作り続けるも、GKたちの活躍もあり、スコアレスで前半を折り返した。
後半に入り早々の48分、クロスのこぼれ球を見逃さなかったスターリングが流し込んでチェルシーが先制に成功する。
75分、ザルツブルクは一気に前線へ。その流れから最後はオカフォーが流し込んで試合を振り出しに戻す。
その後再びの勝ち越しを目指してチェルシーは攻め込むも、ザルツブルクの牙城を崩し切るには至らず。試合はこのまま終了、1-1で勝ち点を分け合った。前節敗れているチェルシーは、2戦を終えて未だ勝ち無しの状況となっている。