プレミアリーグ 第12節が各地で開催され、チェルシーはブレントフォードと対戦した。
リーグ4連勝中と波に乗るチェルシー。勝てば3位マンチェスター・シティとの勝ち点差が3に縮まるチャンスのある一戦で、ブレントフォードと相見えた。
試合は互いにチャンスを作るも、ゴールには至らない展開が続く。特にブレントフォードは決定機を多く作ったが、ここ数試合で先発を務めるケパがスーパーセーブを連発。
前節もアストン・ヴィラ相手に神がかり的なセーブを何度も見せた男の活躍で、スコアレスで折り返した。
先制点の欲しいチェルシーは、3枚替えを敢行。ブロヤ、マウント、ククレジャに替わり、スターリング、プリシッチ、チュクウェメカが投入される。
チェルシーは後半に入り2ケタのシュートを放つも、ブレントフォードの牙城を崩し切るには至らず。
ブレントフォードはカウンターから決定機を作るも、GKケパを筆頭に守備陣が奮闘してチェルシーも失点を許さず、0-0で試合は終了。
ブレントフォードに苦戦を強いられたものの、ケパの存在感が光ったチェルシー。なんとか勝ち点1をアウェイでもぎ取った。




