かつて悪童と呼ばれた元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏が、ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウド獲得は失敗だったと述べている。
カッサーノ氏は『コリエレ・デッロ・スポルト』の取材に応じ、「ユヴェントスはチャンピオンズリーグ(CL)で頂点に立つため、C・ロナウドとサインをしたようだが、その試みは失敗だったね」と語った。
「ユーヴェはC・ロナウドがいなくてもスクデットを手にすることができるだろう。そしてC・ロナウドの得点力が高いことも確かだ。左から切れ込んで右足でネットを揺らすパターンは見事だし、ヘディングの駆け引きだってユニークだ」
「だが(アンドレア)ピルロがしようとしているスタイルとは合致していないだろう。ユーヴェはコンパクトな陣形を保ちつつ、相手にプレッシャーをかけて攻守の切り替えを狙っている。だが、このタクティクスにC・ロナウドはほとんど参加していない。俺が思うに、この移籍は失敗だったんじゃないかな」
そのうえでカッサーノ氏は「もしCLで優勝できなかった場合、C・ロナウドを獲得した意義は意味を成さなくなる。この移籍は成果として、悪しきものだったと断言してもいいだろう」と述べている。
ユヴェントスは現地時間2月17日、CLラウンド16第1戦で、ポルト相手に1-2で敗れて16強敗退の危機に陥っている。そしてセリエAにおいても勝ち点の取りこぼしが散見され、首位インテルとの勝ち点差をなかなか詰めることができない状況だ。C・ロナウドにとって、今季ビッグタイトルをもたらすことができるかどうか、正念場の後半戦となるかもしれない。
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