ブライトンは2日、MFモイーズ・カイセドとの長期契約延長に合意したことを発表した。
カイセドは昨季途中からブライトンに本格的に合流し、驚異的な成長スピードで主力となった21歳。カタール・ワールドカップでもエクアドル代表として活躍し、今冬の移籍市場でビッグクラブから注目を集めていた。
本人も今冬の市場終盤に自身のSNSを更新し、退団を希望。移籍が実現することは無かったが、同騒動から一転ブライトンがカイセドとの契約を2027年夏まで延長。さらに1年の延長オプションがあることも発表している。
指揮官を務めるロベルト・デ・ゼルビ監督は「クラブ、ファン、私、そして何よりもモイーズにとって素晴らしいニュースだ」喜びを露わにし「ピッチ上の目標に向かって前進するために、我々をより強くしてくれるだろう」と期待感を示した。
