Soichiro-Kozuki(C)Getty Images

上月壮一郎がブンデスデビュー!シャルケと12月末にプロ契約後、フランクフルト戦で即大抜擢

21日、ブンデスリーガは第16節が開催され、フランクフルトとシャルケが対戦した。

鎌田大地と長谷部誠の所属するフランクフルト。ここまで好調を維持して3位。昇格組で吉田麻也と上月壮一郎が所属するシャルケと相見えた。

カタール・ワールドカップ以降、初のブンデスリーガ再開となったこの試合、鎌田と吉田、そして上月が先発。上月は12月30日にトップチームに昇格して即座にスタメン入りを果たし、ブンデスリーガデビューとなった。

11月に22歳の誕生日を迎えた上月は今年1月に退団した京都サンガF.C.からドイツ5部デューレンに渡ると、夏には4部リーグ所属のシャルケIIへ。同チームでは今季14試合で8ゴール5アシストと決定力を発揮し、トップチームが今月臨んだテストマッチ3戦に参加。上月は3戦連続弾を挙げるなど大きくアピールしていた。

その活躍ぶりが評価され、12月末にプロ契約を締結。契約は2025年夏までとなり、一定の試合数により行使される1年の延長オプションが付帯している。

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