ブライトンMFモイーズ・カイセドが、退団を希望する声明を発表した。
今冬、チェルシーやアーセナル、リヴァプールらからの関心が伝えられていたカイセド。先日には、アーセナルがカイセドに6000万ポンド(約96億円)のオファーを提出し、ブライトンが拒否していたことが報じられていた。
そんなカイセドは、自身の『Instagram』を更新。ブライトンを去りたいという意思を含ませたメッセージを掲載した。
「プレミアリーグに来るチャンスを与えてくれた(クラブオーナーの)トニー・ブルームとブライトンに感謝したい。彼らのために常にベストを尽くしてきたと思っている。常に笑顔で、全身全霊を尽くしてサッカーをしてきた」
「僕は10人兄弟の末っ子で、エクアドルのサンタドミンゴで貧しい家庭に育てられた。僕の夢は、エクアドルの歴史上、最も有名な選手になることだ」
「ブライトンのために、記録的な移籍金をもたらすことができることを誇りに思う。これの移籍金で彼らが再投資し、クラブが成功し続けるのを助けることができる」
「ファンは僕を心に留めてくれたし、これからもずっと僕の心の中にいるよ。だから、なぜ僕がこの素晴らしいチャンスを掴みたいかを理解してくれるのを願っている」
ブライトンはこの冬の移籍市場で、既にレアンドロ・トロサールがアーセナルに放出している状況。さらなる主力の放出を許すかに注目が集まる。
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