Jude-Bellingham(C)Getty Images

19歳”神童”ベリンガム、リヴァプール移籍間近か…家族も加入に好反応、レアル・マドリーらとの争奪戦制覇へ

イングランド代表MFジュード・ベリンガムは、リヴァプール移籍が近いようだ。

『BILD』のサッカー部長クリスチャン・フォーク氏によると、ベリンガムのリヴァプール加入は「とても、とても近い」と『Liverpool Echo』が伝えた。

フォーク氏は8日、リヴァプール専門のポッドキャスト『Anfield Wrap』に同選手の移籍に関する情報を提供。「来年の夏には、(ドルトムント)はハーランドのようにベリンガムも失うことになる。ベリンガムとリヴァプールはとても、とても(加入合意が)近い」と話したという。

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現在カタール・ワールドカップに出場しているイングランド代表として活躍するベリンガム。19歳ながら全4試合に先発出場を果たし、中盤のキープレイヤーとして輝きを放っている。

また、フォーク氏は同ポッドキャストで「(移籍については)何度も何度も話し合いが持たれてきた。父親のマーク、母親のデニース、代理人は、本当にリヴァプールに集中している」

さらに同氏は自身のTwitterで「リヴァプールは来夏、ボルシア・ドルトムントからジュード・ベリンガムを獲得する有力候補だ。レアル・マドリーとの交渉よりも進んでいる。ベリンガムの家族はリヴァプールへの移籍を好んでいる」とツイート。加入が間近であることを伺わせた。

ユルゲン・クロップ監督がこの19歳の選手を称賛していることは既に多方面から伝えられており、加入が実現すればレアル・マドリーやマンチェスター・シティ、チェルシー、そしてパリ・サンジェルマンとの争奪戦を制したこととなる。

ドルトムントとしては、8500万ポンド(約141億円)〜1億3000万ポンド(約216億円)相当の移籍金で、今夏にこのイングランド代表選手を放出することに満足していると言われている。

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