バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督が判定への憤りを隠し切れなかったようだ。
バイエルンは18日、ブンデスリーガ第26節でボルシアMGと対戦。板倉滉が先発フル出場を果たした同試合で、2-3の敗戦を喫した。
この試合でナーゲルスマン監督は、試合後にトビアス・ウェルツ主審のドレッシングルームに乗り込んで試合内の判定に激怒。特に試合開始からわずか8分後のDFダヨ・ウパメカノの退場に対して「あれは冗談だ、ふざけているのか!何なんだ!」と叫んだと伝えられている。
ナーゲルスマン監督は『スカイスポーツ』にの取材に対し、「ダヨはプレアの肩に軽く触れたが、彼を抑え込んだり、バランスを崩させたりはしていない。プレアの肩は1インチも動いていない。何の落ち度もないのに。OK。審判も人間だ、問題はない。でも、レッドカードにはならない」と同判定に苦言を呈した。
「スポーツに感情はつきものだ。しかし、トビアス・ウェルツのマッチオフィシャルチームに対して、言葉を選ばなかったことを謝罪しなければならない。残念ながら、私は明らかに行き過ぎた」




