バルセロナはリヴァプールMFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得し損なうことになりそうだ。スペイン『マルカ』や『アス』が報じている。
バルセロナは以前から、今月でリヴァプールとの契約が切れるワイナルドゥムの獲得を目指して動き続けてきたが、あとはメディカルチェックを残すのみという段階でパリ・サンジェルマン(PSG)からの横槍が入った。『アス』曰く、PSGはバルセロナと比べて2倍の年俸をオファーして、ワイナルドゥムは考えを改めたという。
財政難のバルセロナはフリーでのワイナルドゥム獲得に向け、年俸よりスポーツ面のプロジェクトを重視したオファーを提示していたとみられる。年俸についてはインセンティブの割合が大きかったようだが、選手はスポーツ面よりも金銭面を重視したようだ。
PSGとワイナルドゥムはまもなく最終交渉で合意に至り、移籍が発表される見込みとなっている。
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