24日のクラシコで大きな存在感を放ったFWヴィニシウス・ジュニオールだが、過去にはバルセロナのサポーターであったことが指摘されている。
前半にロングボールからバルセロナのサイドバック&センターバックの間を何度も突き、また1対1においては鋭利なドリブル突破を見せたヴィニシウス。DFダヴィド・アラバが決めた先制点にも絡んだ同選手は、後半途中に交代でピッチから下がる際にはカンプ・ノウの観客とやり合っていた。ペットボトルを投げられるなどしたブラジル人MFは、電光掲示板を指差して、レアル・マドリーがリードしていることを強調している。
しかし、そんなヴィニシウスが過去にはバルセロナのサポーターであったことが取り沙汰されている。スペイン『カデナ・セール』とのインタビューに応じたバルセロナの元南米のスカウト担当ジョルディ・クリー氏は、ヴィニシウスに関する一つのエピソードを紹介。2017年のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンと対戦したバルセロナが、ファーストレグ0-4で落とし、セカンドレグで6-1の大逆転を果たしたとき、現レアル・マドリーMFは泣いて喜んだという。
「ヴィニシウスはクレ(バルセロナサポーターの愛称)だ。彼はPSG戦でバルサが6-1の逆転を果たしたときに泣いていた。私はそう断言することができる」
クリー氏はヴィニシウスのバルセロナ移籍が内定していたとも発言。だがFWネイマールもバルセロナに奪われていたレアル・マドリーが、全力で阻止したのだという。
「ヴィニシウスはバルセロナが獲得していた。彼の代理人2人は私の友人だったんだ。すでに獲得は決まっていたのだが、しかし最後の最後になってその友人たちが私とクラブを裏切った。2017年から彼らとは話をしていないよ」
なおレアル・マドリーは移籍金4500万ユーロを支払い、フラメンゴからヴィニシウスを獲得している。




