5日に行われたラ・リーガ第12節、バルセロナは敵地ラモン・デ・カランサでのカディス戦を1-2で落とした。
すでにグループステージ突破を決めていたCLのフェレンツバロシュ戦でメッシを招集外として、大きく出遅れているラ・リーガに集中していく姿勢を見せたバルセロナ。だが国内での不安定さは相変わらずだった。
堅守速攻を武器として上位に食い込む昇格組カディスは、9分という早い時間帯に先制。アレックス・フェルナンデスの左CKをニアのファリが後方に送ると、ミンゲサが誤って自ゴールに向けてヘディング。テア・シュテーゲンが弾いたボールをアルバロ・ヒメネスが押し込んだ。
いきなりビハインドを負ったバルセロナは、カディスの堅守に苦しめられることに。それでもブライトバイテやコウチーニョが決定機を迎えたが決め切れず、頼みのメッシもフリーキックやCKから直接ゴールを狙ったが、GKレデスマの好守に遭った。同点に追いつけずハーフタイムを迎えたクーマン監督は、ミンゲサとコウチーニョをぺドリとデンベレに代えている。
そして後半から10分後、バルセロナは55分に同点に追いついた。ペナルティーエリア内、メッシがドリブル突破を図ってこぼれたボールをすぐ左に位置していたJ・アルバが拾うと、すかさずグラウンダーのクロス。これがペドロ・アルカラの足に当たってコースが変わり、そのまま枠内に収まっている。
しかしスコアがタイの時間は、わずかしか続かなかった。63分、バルセロナがさらなる失点。自ゴール近くのジョルディ・アルバのスローインをラングレがトラップできず、出場したばかりのネグレドが飛び出したGKテア・シュテーゲンに先んじてボールを奪う。元スペイン代表FWはF・デ・ヨングのスライディングを落ち着いて見過ごしてから、ネットを揺らした。
またリードを奪われたバルセロナは73分、ブスケッツのスルーパスからデストがゴールをうかがうも、叩いたボールは惜しくも枠外へ。クーマン監督は77分にデスト、ブスケッツを下げてトリンコン、ピャニッチを入れてさらに攻勢を強めた。だがメッシらの奮闘むなしく、カディスの堅守を再び破るには至らず、1点差のまま試合終了のホイッスルを迎えている。
今季ラ・リーガ成績を4勝2分け4敗としたバルセロナは、勝ち点14で暫定7位に位置。暫定首位で優勝候補本命と目されるアトレティコ・マドリーとの勝ち点差は、12まで広がることになった。レアル・マドリー戦に続く金星でその成績を5勝3分け4敗としたカディスは、勝ち点18で5位につけている。
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