Marc-Andre ter StegenGetty Images

バルセロナ、テア・シュテーゲンと2025年までの契約延長で合意した模様…新年俸は約22億円

バルセロナがGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの契約を2025年まで延長する見込みとなった。スペイン『マルカ』が報じている。

バルセロナはテア・シュテーゲンと2022年まで結ぶ契約の延長を目指して、粘り強く交渉を続けてきた。新型コロナウイルスのパンデミックで一時中断された交渉は初夏から再開され、そして現在、バルセロナはすでにテア・シュテーゲン側と合意に達しているとの感触を得ている模様だ。

この契約延長交渉において、バルセロナにとって最も難関であったのはテア・シュテーゲン側が1800万ユーロ(約22億円)という高額の新年俸を求めたことだったという。昨季パンデミックによって9700万ユーロ(121億円)の損失を出し、選手たちに減給を求めた状況において、同額の捻出はあまりにハードルが高かったようだ。

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バルセロナはこのために、今後数シーズンの年俸を1800万ユーロ未満としながらも、その後の埋め合わせで実質的に同年俸額を支払う仕組みをテア・シュテーゲン側に提案し、これが受け入れられた様子。バルセロナ首脳陣はチームの絶対的守護神との契約延長がほぼ合意に達したことに、大きな満足感を得ているとのことだ。

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