バルセロナは2日、チェルシーからスペイン代表DFマルコス・アロンソを獲得したことを発表した。
契約期間は2023年6月30日までの1年契約にサイン。5000万ユーロ(約70億円)の契約解除条項が設けられているという。
バルセロナは移籍市場最終日の9月1日、チェルシーと1200万ユーロ(約17億円)+マルコス・アロンソの譲受という取引でオーバメヤンの売却に合意。マルコス・アロンソに関しては同日にチェルシーと契約解除し、バルセロナ入りが待たれる状況だった。
31歳のマルコス・アロンソは2016年からチェルシーに在籍。これまで通算212試合に出場してきたが、今シーズンはマルク・ククレジャの加入もあってトーマス・トゥヘル監督率いる構想外となり、ここまで出場がなかった。
一方、バルセロナは今夏にマルコス・アロンソのほかにもロベルト・レヴァンドフスキやジュール・クンデ、ハフィーニャ、フランク・ケシエ、アンドレアス・クリステンセン、エクトル・ベジェリンらを獲得。積極補強を敢行したチームは、開幕からの3試合で2勝1分けのスタートを切っている。




