Sergio RamosGetty Images

チャビ、バルセロナの勝利導くOG決めたS・ラモスに…「セビージャとセルヒオにとって不運なゴール。それでも彼は凄まじかった」

29日のラ・リーガ第8節、バルセロナはホームでのセビージャ戦に1-0で勝利した。チャビ・エルナンデス監督は、自チームのプレー内容から考えれば「あまりにも苦しんだ」試合との感想を述べている。

FWジョアン・フェリックス、MFフェルミン・ロペス、FWロベルト・レヴァンドフスキらが決定機を迎えながらも決め切れなかったバルセロナは、76分になりようやくゴールを記録。FWラミン・ヤマルのヘディングがDFセルヒオ・ラモスのオウンゴールを誘発した。2試合ぶり勝利の同チームは、暫定で首位に浮上している。

試合後会見に出席したチャビ監督は、勝利にもプレー内容とスコアが一致しないゲームであったとの見解を示した。

「あまりにも苦しんだ。私たちは良いプレーを見せていたと思う。攻撃は良質で、試合が求めることをよく理解していた。ゴールこそ欠けていたが、しかしチームが演じた最高の試合の一つだったと思うし、私は満足している」

「この結果では物足りない。セビージャも良かったが、私たちはここまで苦しむ必要がないほどのチャンスを生み出していた」

ベティス戦、アントワープ戦では5-0の大勝を収めたバルセロナだが、0-2から逆転したセルタ戦、2-2で引き分けたマジョルカ戦、そしてオウンゴールで勝利したこのセビージャ戦と、最近は苦戦が続いている。

「効果的にゴールを奪えていない? 大量得点で勝った2試合の後だからね。こういうことは調子の問題でもある。私たちはスーパーなチームを相手に多くのチャンスを手にし、快適な試合展開とした。パフォーマンス自体には満足しているが、ゴールを決める効果性には改善の余地がある」

チャビ監督はその一方で、現役時代にはレアル・マドリー戦で何度も対戦し、またスペイン代表でチームメートだったS・ラモスについても言及。ボールに触れる度、バルセロナサポーターからブーイングを浴びせられていた37歳DFは、オウンゴールの場面を除けば良質なプレーを披露していた。

「セルヒオはこういう雰囲気で勢いづく選手だ。あの場面は不運だった。彼は素晴らしいDFとしての守備を見せていたし、ボールを処理できるポジションを取っていたものの、枠内に跳ね返ってしまった。セビージャとセルヒオにとって不運なゴールだったが、今日の彼のプレーは見事だった」

「セルヒオはプレーし続けるだけの力を持つ選手で、本当に良い試合をしていた。凄まじい選手であり、凄まじいプロフェッショナルだ。あのオウンゴールは不幸だったが、私たちにとって彼の存在は喜ばしいものだよ」

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