27日のラ・リーガ第25節、バルセロナは敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦に2-0で勝利した。
3位バルセロナと4位セビージャの直接対決。逆転優勝の望みをつなぐために絶対に勝利がほしいクーマン監督は、ここで3バックを採用。GKテア・シュテーゲン、DFミンゲサ、ピケ、ラングレ、MFブスケッツ、デスト、ぺドリ、フレンキー・デ・ヨング、ぺドリ、ジョルディ・アルバ、FWメッシ、デンベレが先発の3-1-4-2の布陣を組んだ。
試合はバルセロナがボールを保持して、セビージャが強度あるハイプレスから速攻を狙う展開。バルセロナはセビージャの執拗な追い回しにも動じずにパスを回していき、隙あらばGKボノが守るゴールへと迫っていく。
そうして29分、バルセロナが先制点を獲得。セビージャのフェルナンドが前がかりになり過ぎ、そのためにライン間でスペースを得たメッシが、ボールを受けると素早く前を向いてデンベレにスルーパス。最終ラインを突破したフランス代表FWは、冷静にGKボノとの1対1を制した。その後もバルセロナがゲームを支配し、セビージャはほぼ見せ場なく試合を折り返した。
後半はスソ、レキク、エン=ネシリを投入したセビージャも攻勢を強めるものの、バルセロナ優位の状況を変化させることができない。バルセロナはセビージャの攻撃を跳ね返しつつ、ポゼッションとカウンターを織り交ぜた攻撃でJ・アルバ、デスト、メッシが追加点をチャンスを手にしていった。
クーマン監督は67分、ピケとの交代でアラウホを投入。また70分にはぺドリが筋肉系の怪我を負ったようでプレー続行不可能となり、代わりに18歳MFイライクス・モリバをピッチに立たせている。
その後、バルセロナはぺドリを失ったこともあってボールを満足に保持できず。危険な場面こそ許さなかったものの、オリベルらも投入したセビージャを相手に防戦を強いられることに。かてて加えて、82分には出場したばかりのアラウホがまで負傷……。クーマン監督は代わりにユムティティを起用し、さらにデンベレをブライトバイテに代えた。
少し苦しいバルセロナだったが85分、メッシのラ・リーガ19得点目が飛び出した。ペナルティーエリア手前でボールを持ったメッシは、前方のイライクスにそれを預け、イライクスはまるでぺドリのようなヒールパスでリターン。そのままペナルティーエリア内に侵入したメッシは、一度ボノにシュートを弾かれるも、ルーズボールを滑り込みながら押し込んでいる。
バルセロナは終盤、セビージャの決死の猛攻を凌ぎ切り、2点リードのまま試合終了のホイッスルを迎えた。連勝のバルセロナは勝ち点を53として、29日にレアル・ソシエダ戦を控えるレアル・マドリーに暫定で1差をつけて2位に浮上。また2試合未消化の首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を2に縮めている。
なおバルセロナとセビージャは、3月3日のコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグで再戦。セビージャホームのファーストレグは、2-0でセビージャが先勝している。
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