バルセロナのジェラール・ピケが、引退前の最後の試合でレッドカードを受けたようだ。
バルセロナは8日、ラ・リーガ第14節でオサスナと対戦。
試合は先制を許し、さらにレヴァンドフスキがガルシアとの競り合いの際に顔面に打撃を加え、2枚目のイエローカードで退場に。数的不利の中、後半になんとか逆転をして勝利で終えた。
この試合で先日引退を発表したピケは、前半終了直後、マンサーノ主審に執拗に抗議をして退場処分に。ハーフタイムに、ある意味“らしい形”で現役生活を終えることになった。
ピケの退場はこれで通算8回目に。この数字はジョゼップ・グアルディオラ監督、フリスト・ストイチコフ氏が保持するバルセロナのクラブ記録に並んでいる。




