15日のラ・リーガ第27節、カンプ・ノウを舞台としたバルセロナ対ウエスカは4-1でバルセロナが勝利を収めている。ウエスカFW岡崎慎司はベンチ入りも出場機会がなかった。
首位アトレティコ・マドリーがヘタフェと引き分けたことにより、この試合に勝利すればラ・リーガ逆転優勝に現実味が帯びるバルセロナと、現実味帯びる降格の可能性を回避すべく最低でも勝ち点1をカンプ・ノウから持ち帰りたいウエスカの対戦。試合は予想通り、3-5-2のバルセロナがボールを保持して、同じく3-5-2のウエスカが堅守速攻からゴールを狙う展開となる。
そして13分、主導権を握るバルセロナがスコアを動かすことに成功。得点者は、このウエスカ戦でチャビ氏が保持するバルセロナの公式戦最多出場記録767試合に並んだメッシだった。ペナルティーエリア手前でパスを受けたメッシは、巧みなトラップで相手DFをかわして左足を一閃。カーブのかかった勢いあるボールが枠内左に突き刺さっている。メッシはこれが今季ラ・リーガ20得点目。13シーズン連続で20得点以上を記録する史上唯一の選手として君臨している。
メッシのゴラッソで幸先よく先制したバルセロナは、35分に今度はグリーズマンのゴラッソで加点。ペナルティーエリア手前でペドリの横パスを受けたフランス代表FWは、メッシ同様に左足の強烈なミドルシュートによってネットを揺らした。グリーズマンはこれが今季ラ・リーガ7得点で、チーム内ではメッシに次いで点を決めている。
順調にゴールを重ねるバルセロナだったが、前半アディショナルタイムにはGKテア・シュテーゲンがラファ・ミルを倒したとの判定でPKを献上。このPKをラファ・ミル自身に決められて1点差とされる。しかし後半開始から9分後に迎えたCKの場面、ショートコーナーからメッシがクロスを送ると、ミンゲサがヘディングシュートを決め切り再びリードを2点とした。ミンゲサにとってこのゴールは、バルセロナのトップチームでの初得点。
その後、バルセロナはポゼッションと速攻を織り交ぜた攻撃でウエスカを翻弄。そして90分に仕掛けた速攻で、メッシがペナルティーアーク手前から左足のグラウンダーのシュートを決め切って4点目。危なげない内容で勝利を果たしている。ラ・リーガ4連勝を果たしたクーマン監督のチームは、首位アトレティコとの勝ち点差を4まで縮めた。一方、3試合勝利のないウエスカは残留圏と勝ち点4差で最下位に沈んでいる。
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