Barcelona-Miranda-202104280830(C)Getty Images

バルセロナから武者修行中のU-21スペイン代表DF、注目の去就は「第三者が決めることになる」

バルセロナからレンタル移籍でベティスに加入したフアン・ミランダが、去就について自身の考えを明かしている。

バルセロナの下部組織出身であるミランダは、2018年にトップチームデビューを果たした。その後は出場機会を得るために、2019年にシャルケ、2020年にはベティスにレンタルで加入している。

U-21スペイン代表としても活躍するミランダは、ベティスで公式戦21試合に出場するなど出場機会を得ており、ヨーロッパリーグ出場権が獲得できる6位に位置しているチームの主力としてプレー。しかし契約期間は2021年6月までとなっており、今季終了後にはバルセロナに復帰する可能性が囁かれている。

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ミランダは、注目を集めている去就について『El Desmarque』にコメントした。

「バルサとベティスは、シーズン終了後に話し合うことになるだろうね。今の僕は、ベティスのヨーロッパリーグ出場権獲得のためにプレーすることしか興味がない。全てはリーガが終わってからだね」

「僕は若いので、プレー機会が必要だと思っている。そして、今はヨーロッパリーグの出場権を獲得したいと思っているんだ。これは僕にとってもクラブにとっても素晴らしいことだよ。ただ、(去就については)シーズン終了後に第三者が決めることになるね」

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