バルセロナのロナルド・クーマン監督は、リヨンFWメンフィス・デバイを獲得したいと改めて強調した。
今夏からバルセロナを率いるクーマン監督。就任直後にルイス・スアレスら複数の選手に対して戦力外であることを言い渡し、アトレティコ・マドリーに加入したウルグアイ代表FWの代役として、オランダ代表時代からよく知るデパイの獲得を熱望していた。
移籍市場終盤には、オランダ代表FWがバルセロナ移籍で個人合意に至ったと報じられていたが、5日の移籍市場最終日までに交渉はまとまらず。デパイは先日、「リヨンのためにプレーできること、このクラブのキャプテンであることを誇りに思う」と話していた。
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そんな中、オランダ『AD』で1月に再度デパイ獲得に動くかと問われたクーマン監督は「もちろん可能性はある。私は彼にバルセロナにいてほしいから、トライすることになる。しかし、クラブの財政状況がどのようになっているかわからない」と明かし、状況次第で獲得に動く可能性を否定しなかった。
「我々は選手の売却を優先しなければならなかった。しかし、最終的にそうはできなかった。メンフィスは最高の選手であり、我々に欠けているクオリティを持っているから彼の獲得を望んでいた」
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