バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、クラブの財政難が考えていた以上に深刻であったと告白している。
2021年3月にジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の後任として、再びバルセロナをまとめることになったラポルタ会長。スペイン『バングアルディア』とのインタビューに応じた同会長は、クラブの財政状況が想定を超える範囲で深刻であったとの見解を示している。
「クラブは私が考えていたよりもひどい状況にある。困難な状況であったことは予期していたとはいね。多くの制約を課すような契約が存在している。それらは説明があって然るべきだし、何かしらの法的手段を用いることも否定はしない」
ラポルタ会長はまた、選手たちの年俸があまりに高過ぎ、それがクラブを苦しめているとの考えも述べている。
「私たちは常軌を逸するチームの人件費を目にすることになった。政治的曲芸が必要となるだろう。現行の契約は変更もできるだろうし、そうしたくはないとはいえドラスティックな手段を講じる必要があるのかもしれない。バルサのために、何も否定することはない」
「給与と償却費は6億5000万ユーロにも及ぶ。クラブの収入に鑑みれば、あまりに高過ぎる額だよ。現在の市場においては常軌を逸している」
一方、今季限りで契約が切れるFWリオネル・メッシについては、契約延長の意思を示していることを強調した。
「メッシにはできる限り早く(残留に)イエスと言ってほしい。それがあらゆる意味で私たちの助けとなる。私たちは話し合いを続けているよ。彼は期待を抱えているし、ここに残るための意欲を見せていることに私は感謝している」
ラポルタ会長はさらに、今夏の補強については「あと3〜4選手を引き入れる」予定であることを明かし、またスーパーリーグ構想については「フットボールがより魅力的かつ、持続性があるものにするためには、その道を進まなければならない」とその必要性を説いている。
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