Ronald Koeman Levante BarcelonaGetty Images

ラ・リーガ優勝消滅のバルセロナ、クーマンの後任探しに着手か

バルセロナがロナルド・クーマン監督の後任探しを行っているようだ。『ESPN』が伝えている。

昨夏にキケ・セティエン監督の後任として古巣バルセロナで指揮を執ることが決まったクーマン監督。序盤の大不振から盛り返し、一時は首位に迫る勢いを見せていた同チームだが、直近の5試合でわずかに1勝と低迷し、16日のセルタ戦に敗れたことで、ラ・リーガ優勝の夢は散った。

コパ・デル・レイ制覇で2シーズンぶりのトロフィーを手にしたバルセロナだが、またもリーグタイトルを逃したことで指揮官の将来は不透明に。しかし、まだ12カ月間の契約期間を残すクーマン監督に自ら退任する意思はなく、契約を全うする考えを持つと予想される。

また、2020年にエルネスト・バルベルデ監督を解任した際、シャビ監督やマウリシオ・ポチェッティーノ監督などが候補に挙がっていたものの、クラブ幹部は後任を決めておらず、混乱の中セティエン監督にチームを託した過去がある。この過ちを繰り返さないためにも、ジョアン・ラポルタ新会長は代役が確定しない限り同指揮官にクビを宣告する意思はないと考えられている。さらに、クラブの財政状況も指揮官交代に二の足を踏む要因であるようだ。

そんなバルセロナの新指揮官候補には複数の名前が浮上。先日に同メディアが伝えたところによると、バイエルン・ミュンヘンから退任するハンジ・フリック監督がそのうちの1人。ただし、同指揮官はEURO2020後にドイツ代表を率いることが濃厚だ。フリック監督をはじめ、ラポルタ会長は各国で成功を収めるドイツ人指揮官に強い興味を持つようで、ディレクター職のオファーを見据えてラルフ・ラングニック氏に接触したこともわかっている。

それでも、最も論理的なオプションとして考えられるのがアル・サッドを指揮するシャビ監督。元バルセロナの主将はシーズン終了に伴い、17日に帰国し、今後クラブ幹部と会談すると報じられる。もちろん、今夏の就任が完全に否定されているわけではないが、複数のクラブ幹部がシャビ監督の就任に適切なタイミングではないと考え、一方の同指揮官も先日にカタールのクラブと契約延長を結ぶなど復帰を急ぐつもりはないようだ。

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