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メッシ投入からの3得点でベティスを下したバルセロナ、クーマン「彼がいるバルセロナはより素晴らしい」

7日のラ・リーガ第22節、バルセロナは敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦を3-2で制した。ロナルド・クーマン監督は試合後、この試合でローテーションを採用した理由が、コパ・デル・レイ準々決勝セビージャ戦にプライオリティーを置いたためであったことを認めた。

クーマン監督はこの試合でFWリオネル・メッシ、MFペドリ、MFフレンキー・デ・ヨングの主軸3選手をベンチスタートに。しかしながら0-1ビハインドで試合を折り返すことになり、メッシ投入から3得点を決めて、接戦を制している。

クーマン監督は試合後、メッシらを温存した理由について次のように説明している。

以下に続く

「昨日レオと、休みを与えること、もし必要な場合には起用することについて話し合っていた。途中出場した彼は試合の流れを変えた。彼がいればバルセロナはより良いチームになる」

「ローテーションの理由は、何よりも選手たちのフィジカル的消耗を考えたためだ。私たちは11試合を立て続けに戦い、しかもその内10試合がホームの外で、キックオフ時間も遅い。コパはタイトル獲得の道程が最も短く、セビージャは手強い相手だからね。これ以上、負傷者を出さないためにも選手たちを守らなくてはいけない」

さらなる負傷者が出ることを食い止めたかったと語るクーマン監督だが、この試合の10分にはDFロナルド・アラウホが負傷。クーマン監督は彼の代わりにMFフレンキー・デ・ヨングを投入して、センターバックを務めさせた。

「アラウホの情報は明日まで待たなければならない。明日、何かしら報告できるだろう。私はボールをポゼッションする上で、センターバックには右利きと左利きがいた方がいいと思っている。だからフレンキーを起用したんだよ」

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