バルセロナは11日にラ・リーガ第36節、バルセロナは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦に臨む。前日会見に出席したロナルド・クーマン監督は、優勝が自分たち次第ではない状況で、勝ち続けるしかないことを強調している。
首位アトレティコ・マドリーと勝ち点2差、レアル・マドリーと同勝ち点ながら当該対決の成績(2敗)で下回りに3位に位置するバルセロナ。会見に姿を表したクーマン監督はこの状況について、次のように語った。
「私たちはラ・リーガ優勝のために最後まで戦っていく。タイトルは私たちの手の中にはないが、しかしどんなミスも犯すことができない」
クラシコのほか、アトレティコとの当該対決の成績が1分け1敗。ラ・リーガのライバルほか、チャンピオンズリーグでもビッグマッチでことごとく勝利を収めらず、それがクーマン監督が来季続投する上でのマイナスポイントとされている。同指揮官は、自身の去就についてどう考えているのだろうか。
「今は答えるべきタイミングではない。最後の試合を終えた後に返答をしたいね。会長(ジョアン・ラポルタ氏)は就任初日から信頼の気持ちを表してくれたし、私の将来を決定するのは彼だ。私は将来について心配していない。監督として2年契約を結んだのだからね。私たちはシーズン終了後に話し合う約束をしている。あと2週間、3試合を終えた後だ」
その一方で、前節アトレティコ戦(0-0)については、経験の差が表れた試合との見解を示している。
「試合は異なる二つのパートがった。最初はうまくいかなかった。プレッシングを仕掛けられず、彼らの方が決定機を手にした。後半になって良くなりはしたが、それでも厳しい戦いだった。両チームについて考えると、彼らの方が経験が上なんだ」
「私たちは中盤に18歳の選手が2人、DFに20歳の選手が1人いた。結果だけでなく、すべてを分析しなくてはならない。まるで相手がPKを失敗すれば私が最高の監督で、決められれば最低の監督になるようだ。私たちがどんな状況からやって来たのかをしっかり見てほしい。このチームはタイトル(コパ・デル・レイ)を獲得し、もう一つのタイトルも争っている。しかし、試合にナーバスな形で入ったのは確かだし、その責任は監督にある。そして明日は、また違う一戦に臨むんだ」
クーマン監督はまた、この会見の前日に行われたレアル・マドリー対セビージャ(2-2)で、レアル・マドリー側がDFエデル・ミリトンのハンドに猛抗議した件についても言及。これまでVAR含めたレフェリングを何度も批判してきただけに、その意見は確固としたものだった。
「審判について話さない方がいい人間がいるとすれば、それは私になる。考えていることはもう言っているはずで、そん意見は一切変わっていない。マドリーが被害を受けたと考えているならば、それは彼らの問題だ。しかし監督として唯一言えるのは、いつハンドになるのかが分からない時が訪れた、ということだ」
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