Koeman Barcelona GranadaGetty Images

クーマン「私は審判団を侮辱していない」自身の退場処分が誤審だったと主張

現地時間29日、ラ・リーガ第33節バルセロナvsヘタフェの一戦は1-2で決着。優勝争い中のバルセロナは、ホームでまさかの逆転負けを喫する結果となった。

この試合では1-1で迎えた66分、バルセロナ指揮官ロナルド・クーマンが退場処分を科せられ、ベンチから去る事態となった。

試合後、クーマン監督は会見の席で「第4の審判に軽蔑された。レッドカードは明らかにおかしい」と怒り混じりにコメントを発している。

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「なぜ私にレッドカードが出されたのか、まったくわからない。私は何かを言ったわけでもないし、侮辱するようなジェスチャーもしていない。第4の審判に話したら、彼は私を軽蔑したよ」

「ジャッジリポートによると、私が第4の審判を侮辱したことになっているらしい。そんなことは一切ないし、私は何も間違っていない。むしろ審判団のほうに問題があるとしか思えないよ」

クーマンは「私は醜い言葉を使っていない。彼らの判断はまったくもって正当ではない。理解に苦しむね」と続け、自分が無実であると主張した。

試合内容については「2失点はいずれも集中力の欠如によるところが大きい。これは残念な結果だ。自分たちがコントロールしていた試合だけに、敗北を受け入れるのはとても難しい。あと5試合、できる限りのことをする」と悔やんでいる。

ボール支配率82-18%、シュート本数16-5(枠内4-2)というスタッツでありながら、逆転負けを喫したバルセロナは自力首位浮上のチャンスを逸した形に。アトレティコ・マドリー、レアル・マドリー、セビージャとの激しい争いを前に、手痛い黒星となってしまった。

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