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Ansu FatiGetty Imaages

バルセロナ、CLの命運かかった今季初の“決勝”に勝利!10番アンス・ファティのボレー弾がグループ2位に導く

バルセロナは2日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節、アウェーでのディナモ・キエフ戦に臨み1-0の勝利を飾った。

クラブ史上初のCLグループステージ敗退の危機に陥るバルセロナにとっては、まさに“決勝”と呼べる試合である。バルジュアン暫定監督はアグエロを心臓の問題で欠くことになったが、右ひざを痛めていたアンス・ファティが起用可能に。GKテア・シュテーゲン、DFミンゲサ、エリック・ガルシア、ラングレ、ジョルディ・アルバ、MFニコ、ブスケッツ、フレンキー・デ・ヨング、FWガビ、メンフィス、そしてA・ファティをスタメンとしている。

前半、バルセロナは先制できたはずだが、先制されていた可能性もあった。立ち上がりからボールを保持したカタルーニャの雄はメンフィス、A・ファティと次々にシュートチャンスを手にしていくが、ディナモ・キエフの選手たちの足が何本も生えるペナルティーエリア内の密林を抜けられない。

こうして0-0のまま20分を過ぎるとディナモ・キエフが反撃。速攻からシャパレンコが立て続けに決定機を迎え、しかしフィニッシュの精度を欠いたことでバルセロナはどうにか失点を回避する。そして40分にはセットプレーからニコがペナルティーエリア内でシュートまで持ち込むものの、これは眼前のメンフィスに当たってしまい枠内には収まらなかった。

後半もボールを保持し続けるバルセロナは、62分にA・ファティがペナルティーエリア内で倒されたとしてPKを獲得する。が、VARが介入した後にはノーファウルの判定に。バルジュアン監督は65分、ガビとの交代でデンベレを投入して打開を試みた。

そして69分、バルセロナが待望の先制点を記録する。決めたのは10番、A・ファティだ。オーバーラップしたミンゲサがペナルティーエリア内にグラウンダーのクロス。ボールはディナモ・キエフDFの足に当たって少し浮かび上がったが、A・ファティが右足で巧みにボレーシュートを放ち、ネットを揺らした。

ついにスコアを動かしたバルセロナは、78分にラングレが負傷でプレー続行不可能となり、バルジュアン暫定監督は負傷明けのアラウホを投入。その3分後にはペナルティーエリア内でツィガンコフのシュートを許してしまったが、T・シュテーゲンが横っ飛びから片手でボールを弾いて事なきを得た。バルジュアン暫定監督は88分、A・ファティとの交代でバルデもピッチに立たせる。その後は安全にボールを回しながら時間を使い、1点リードのまま試合終了のホイッスルを迎えている。

なおグループEのもう1試合、バイエルン・ミュンヘン対ベンフィカは5-2でバイエルンが大勝。この結果、連勝で勝ち点を6に伸ばしたバルセロナが勝ち点4のままのベンフィカを抜いて2位に浮上している。グループEの順位は首位バイエルン(勝ち点12)、2位バルセロナ(勝ち点6)、3位ベンフィカ(勝ち点4)、4位ディナモ・キエフ(勝ち点1)となっている。

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