バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、同クラブの歴代公式戦出場記録で4位に浮上した。
ブスケツは16日に行われたラ・リーガ第19節のソシエダ戦に先発で出場すると、67分までプレーして2-1の勝利に貢献した。これにより、バルセロナでの公式戦出場を594試合とし、クラブのレジェンドであるカルレス・プジョル氏を抜いて歴代4位となった。
バルセロナの下部組織からトップチームに昇格し、594試合を積み重ねてきたブスケツはクラブ公式サイトで喜びのコメントを寄せている。
以下に続く
「とても嬉しく思っているよ。僕は生涯バルサの選手さ。このクラブは世界でも最高のクラブだよ。プジョル、イニエスタ、メッシ、シャビたちと並んで自分の名前が刻まれていることを誇らしく思うよ」
ブスケツはトップチームに所属して13シーズンでラ・リーガを8回、チャンピオンズリーグを3回、コパ・デル・レイを6回制しており、594試合の間に15ゴール30アシストを記録している。
なおバルセロナの最多出場記録は、歴代最多がシャビ・エルナンデス氏の767試合で、2位はリオネル・メッシの747試合、3位はヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタの674試合となっている。
▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】