バルセロナは、セルヒオ・アグエロとメンフィス・デパイの獲得に迫っているようだ。
ロナルド・クーマン監督体制で迎えた今シーズン、重要な場面で結果を残せず、最終節を前にラ・リーガ逆転優勝の可能性が潰えたバルセロナ。コパ・デル・レイは制したものの、チャンピオンズリーグ(CL)でも早期敗退と、満足とは言い難いシーズンとなった。また主将リオネル・メッシは未だ契約延長しておらず、クーマン監督の去就も含め、今夏のチーム編成には大きな注目が集まっている。
そんな中、バルセロナは2人のアタッカー獲得に迫っているようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者が伝えた。
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同氏によると、マンチェスター・シティを退団するアグエロとは2023年までの契約で合意。近日中にメディカルチェックを実施し、CL決勝後に正式発表となるようだ。アグエロ本人は他に3つのクラブからアプローチを受けたが、バルセロナを選択したという。
また「行先は僕が決める」とSNSで宣言し、契約満了をもってリヨン退団が濃厚とされるデパイもバルセロナ加入に迫っているようだ。バルセロナは2年、もしくは3年契約を提示し、最後の詳細が決まれば受け入れることになると、同氏は伝えた。
来季こそラ・リーガ優勝を目指すバルセロナ。目標達成へ向け、欧州トップクラスのアタッカー2人のフリー獲得に迫っているようだ。
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