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SimeoneGetty Images

アトレティコ監督シメオネが表明「隠す意味などないし、おそれることなく言わせてもらう。私はチャンピオンズリーグに勝ちたい」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、チャンピオンズリーグ優勝を希求していることを表明した。

アトレティコを13年間率い、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、ヨーロッパリーグ、スペイン・スーパーカップ、UEFAスーパーカップで優勝を果たしてきたシメオネ監督。『DAZN』とのインタビューに応じた同指揮官は、数々の思い出の写真が飾られたスタジオの中で、「欠けていると思う写真の内容を書いてください」とフリップを渡された。

シメオネ監督は笑顔を見せながら、「何が欠けているのかは皆知っているだろう」と言いつつ、ペンを取ってフリップに書き始めた。まるで自分に言い聞かせるように「(そう記すことに)おそれはない」「迷う余地などない」「隠す意味なんてないさ」と口にしながら書き終わり、そうして見せたフリップにはこう記されていた。
「ガナール・ラ・チャンピオンズ(CLに勝つ)」

シメオネ監督はフリップを見せながら、再び「隠す意味なんてないんだ」と口に。アルゼンチン人指揮官が公でCL優勝を望んでいると表明したことは、これまでなかった。

シメオネ監督率いるアトレティコは2014年、2016年にCLの決勝まで進出した。決勝の対戦相手はどちらも宿敵レアル・マドリーで、リスボンを舞台とした2014年の決勝では92分48秒まで1-0でリードしていたものの、DFセルヒオ・ラモスに同点弾を決められて延長戦で敗れている。またミラノでの2016年の決勝ではPK戦の末に土をつけられた。そのどちらでも、ビッグイヤーに指先で触れたような感触がありながら、大きな失望を味わっている。

シメオネ監督はまた、クラブとしても成長を続けるアトレティコにとって、もはやラ・リーガ3位は満足できる順位ではなくなりつつあるとも語っている。

「私たちは後に続く者たちへのレガシーを残しているんだ。私たちはもっと求めている。もう3位になることでは物足りない」 

その一方で、アトレティコとの契約を2027年まで延長したFWアントワーヌ・グリーズマンについては、“裏切り行為”とされた2019年のバルセロナ移籍から、サポーターの信頼と愛情を再び勝ち取るまでに至った胆力を称賛している。

「グリーズマンは人間としてもクラック(名手)であり、このクラブの完全なるレジェンドだ。彼は(バルセロナ移籍から)3〜4カ月後に、自分が間違いを犯したことに気づいた。その道のりは簡単ではなかったさ。私はいつも、選手たちに対して『ゴールはすべてを治してくれる』と言っているのだが、彼はその通りに努力とゴールでもって人々と和解した。人々は高潔であり、勝利することを望んでいる。そしてグリーズマンという存在はクラックなんだよ」

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