アトレティコ・マドリーは24日にラ・リーガ第10節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのレアル・ソシエダ戦に臨み、2-2のドローで試合を終えた。
第9節を首位で終えたソシエダをメトロポリターノに迎えたアトレティコ。シメオネ監督は今回、3バックのシステムを使わずに4-3-3を採用し、GKオブラク、DFトリッピアー、フェリペ、エルモーソ、ロディ、MFレマル、コケ、デ・ポール、FWグリーズマン、ルイス・スアレス、ジョアン・フェリックスと攻撃的なスタメンを組んでいる。
シメオネ監督はこの試合の前日会見で、いつも相手に先制点を決められていることを憂慮していたが、この試合でも再びリードを奪われてしまう。負傷明けのシルバをトップ下とする3-4-1-2を使用し、この21番の極めて気の利いたプレーで攻撃のリズムを手にしたソシエダは、7分にスコアを動かした。中盤でのボール奪取からシルバ、すぐそばのメリノ、前線のイサクとパスをつないでいき、イサクの横パスからアトレティコDF陣を置き去りにしてペナルティーエリア内に走り込んだセルロートがシュートを決め切った。
ビハインドを負ったアトレティコはコケ、レアル、デ・ポール、グリーズマン、J・フェリックスという豪華攻撃陣がL・スアレスにボールを集中させていったが、ソシエダの3バックを破ることができず。0-1のまま試合を折り返すと、48分には直接フリーキックからイサクのゴールも許してしまい、リードを2点に広げられている。
ハーフタイムにレマルをカラスコに代えていたシメオネ監督は、58分にロディとデ・ポールを下げてコンドグビア、アンヘル・コレアも投入。その後、観衆の後押しを受けながら猛攻を仕掛けると、61分に1点を返すことに成功。左サイドのJ・フェリックスがクロスを上げると、L・スアレスが“らしい”ヘディングシュートで今季ラ・リーガ5点目を決めた。
シメオネ監督は73分にグリーズマン、エルモーソをクーニャ、エクトル・エレーラに代えて交代カードを使い切る。すると直後の74分、ペナルティーエリア内でL・スアレスが後方からメリノに倒されたとの判定でPKを獲得。L・スアレス自身がキッカーを務め、落ち着き払ったシュートで今季ラ・リーガ公式戦得点数を7に伸ばしている。
その後、前線にJ・フェリックス、クーニャ、L・スアレス、A・コレアを並べてパワープレーのような形で攻め込んだアトレティコだったが、逆転ゴールまでは決められず勝ち点1を分け合っている。連勝を逃したアトレティコは勝ち点18で4位につけ、ソシエダは勝ち点21で今節も首位を維持している。




