Enrique Cerezo - Luis SuarezGetty Images

アトレティコ会長、ラ・リーガ優勝の立役者L・スアレスは「もう契約延長されている。続けるかは彼次第」

21日のラ・リーガ最終節、アトレティコ・マドリーは敵地ホセ・ソリージャでのバジャドリー戦に2-1で勝利し、2013-14シーズン以来、通算11回目の優勝を果たした。同クラブのエンリケ・セレソ会長は試合後、2戦連続で逆転ゴールを叩き込み、優勝の立役者となったFWルイス・スアレスが「契約延長されている」と話した。

昨夏にバルセロナで戦力外となりアトレティコに加入したL・スアレスは、今季ラ・リーガで21得点を記録。特に第37節オサスナ戦(2-1)、今回のバジャドリー戦の逆転ゴールは、2位レアル・マドリーとの勝ち点2差を維持するために必要不可欠なものだった。L・スアレスは試合後、涙を流しながら、このラ・リーガ優勝を喜んでいる。

セレソ会長はそんなL・スアレスについて、来季もチームにとどめたい意向を明確に。同選手がアトレティコで続けるかどうかは、本人の意思だけに依存するようだ。

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「ルイス・スアレスは素晴らしく、人間としても見事だ。試合中、そして試合後の涙によってそれを示した。スペイン、ひいては世界中に感動を届けてくれたね。彼は素晴らしい選手、素晴らしい人間、素晴らしい点取り屋だ」

「私に契約延長について問うならば、もう契約は延長していると答えるよ。ここで続けるかどうかは、すべて彼次第だ。彼にも迷いはないと思うがね」

セレソ会長はまた、契約延長交渉を進めていると報道されるディエゴ・シメオネ監督についても言及している。

「彼は監督、選手としてアトレティコで最もタイトルを獲得した存在だ(今季ラ・リーガで通算8個目)。彼は望むように行動することができる。ここで続けたいなら、続けることになるさ。思うに、彼は続けると決断しているよ」

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