Bukayo-Saka(C)Getty Images

リーグ制覇へ暗雲…サカPK失敗の首位アーセナル、2試合連続ドロー。開始10分で2点リードからウェストハムが同点、2位マン・Cと勝ち点"4"差に

プレミアリーグは15日に第31節が行われ、アーセナルとウェストハムが対戦した。

前節、リヴァプール戦を2-2で引き分けて足踏みした首位アーセナル。2位マンチェスター・シティとは勝ち点3差となっており、負けられない状況でウェストハム戦を迎えた。

試合は6分に均衡が破れる。7分、アーセナルがエリア内での細かいパス回しで完全に崩し、最後はジェズスがフィニッシュ。アウェイチームが先制点を奪取する。直後の10分にはマルティネッリの左からのクロスをウーデゴールがファーで合わせて追加点。3分で2得点を決めた。

33分にウェストハムが反撃。PKを勝ち取り、ベンラーマが決めて1点差とする。

後半に入った52分、今度はアーセナルにPKのチャンスが。しかし、キッカーのサカのシュートはゴール左に外れてしまう。

すると55分、ウェストハムのロングスローは相手にクリアされるも、跳ね返りのボールを再びエリア内へ。山なりのボールに抜け出したボーウェンがダイレクトで合わせて試合を振り出しに戻した。

その後、アーセナルは交代を駆使しながら猛攻を仕掛けるも、残留を争うウェストハムも決死の守備。

結局ゴールを奪うには至らずに、試合終了の笛。アーセナルは2試合連続のドローなり、1試合未消化の2位マンチェスター・Cとの勝ち点差は4となった。

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