日本代表DF冨安健洋の重傷に対し、チームメイトたちが反応した。
アーセナルは21日、冨安が手術を受け、今シーズンの復帰が不可能となったことを発表した。
冨安は16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16セカンドレグのスポルティングCP戦で先発。しかし、序盤に右膝を痛めて負傷交代に。試合後、松葉杖をついていた冨安について、ミケル・アルテタ監督は「かなり深刻そうだ」と話していた。
インターナショナルマッチウィークにキリンチャレンジカップ2023を行う日本代表に招集されていた冨安は、合流せずに不参加となることが発表されていた。
アーセナルは、右膝の重傷が確認された冨安が21日にロンドンで手術を受け、無事に成功したことを発表。同時に今シーズンの残り試合を欠場することと「トミが来季に向けたプレシーズンのトレーニングに参加できるよう、クラブの全員が共に一生懸命取り組んでいく」とオフシーズンでの復帰を目指すことを伝えた。
冨安の重傷を受け、アーセナルのチームメイトもそれぞれがSNSを更新。ガブリエウ・ジェズスやガブリエウ・マガリャンイスは『Instagram』のストーリーで早期回復を願い、オレクサンドル・ジンチェンコは「強くなって戻ってこいよ。兄弟」と激励の言葉を綴った。


