アーセナルDF冨安健洋に及第点が与えられたようだ。
アーセナルは27日、FAカップ4回戦でマンチェスター・シティと対戦した。
現在リーグ首位に位置して好調を維持するアーセナル。この試合では多少のローテーションを遂行。冨安健洋は右サイドバックとしてスタメン入りを果たした。
試合はスコアレスで折り返した64分、エリア内の混戦からグリーリッシュがアケに落とす。するとアケは直接ゴールへパスのようなシュートを放ち、見事にゴールネットに揺らしてみせた。
激しい攻防が行われたものの、試合はこのまま終了。早い段階で相見えたマンチェスター・Cとアーセナルの一戦は、マンチェスター・Cが制した。
この試合でフル出場を果たした冨安。地元メディアである『Football London』は、アーセナルの選手たちを10段階評価で採点。冨安には『6』と平均的な評価がされ、以下のように評された。
「序盤に貴重なゴールを決めることができる可能性があったが、それ以外は概ね堅実だった。ゴールチャンスは彼のサイドから来たが、それを止めることはほとんどできていなかった」




