9日、ヨーロッパリーグ(EL)第1節が各地で開催され、チューリッヒとアーセナルが対戦した。
アーセナルはローテーションを遂行。ケガから復帰した冨安健洋、ヴィエイラ、マルキーニョス、ターナーが今季初スタメンを飾った。
試合は16分、アーセナルがカウンターから均衡を破る。エンケティアが左サイドからグラウンダーのクロスを入れると、マルキーニョスが合わせて先制する。
このまま前半を終えるかと見られた44分、エンケィアがエリア内で相手を倒したとしてPKに。このPKをクリェジウが沈め、スコアが振り出しに戻って前半を折り返した。
後半に入って61分、マルキーニョスの右サイドからのクロスをエンケティアがファーでヘディングシュート。このゴールが決まり、アーセナルが再びリードする。
その後、アーセナルは危なげない試合運びを見せて試合は終了。2-1で勝利し、GS白星スタートを飾った。冨安はフル出場を果たし、勝ち点3獲得に貢献している。




