スタッド・ランスのフォラリン・バログンは、自身の将来を決めたようだ。
アーセナルの下部組織出身バログン。21歳の同選手は、今季はスタッド・ランスにレンタルで加入し、リーグ戦27試合で17ゴールを決め、将来に大きな注目を集めている。
現在、U-21イングランド代表でプレーしているバログン。しかし、今回のインターナショナルマッチウィークでは招集を辞退し、出身地であるアメリカ代表の活動しているオーランド州に訪問していたという。
『TEAMtalk』によると、バログンが訪米後、アメリカがA代表に招集できることに自信を持っていることを明らかにした。バログン自身もアメリカ代表入りを決断したと伝えられている。
一方でイングランドサッカー協会(FA)もA代表入りに説得するために厳しい戦いを続けているという。
果たして若きストライカーはどちらの国籍を選ぶのだろうか。


