バルセロナは2日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第4節、アウェーでのディナモ・キエフ戦に臨み1-0の勝利を飾った。この試合の決勝点を記録したFWアンス・ファティは、グループステージ突破を自分たち次第にしたことへの喜びを表している。
クラブ史上初のCLグループステージ敗退の危機に陥っていたバルセロナ。絶対に勝利が必要だったこの試合では、後半にA・ファティが巧みな右足ボレーから先制点を記録して、このリードを最後まで守り切った。グループEのもう一試合ではベンフィカ(勝ち点4)がバイエルンに敗れたため、勝ち点を6としたバルセロナが2位に浮上している。
試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたバルセロナの10番は、次のような感想を述べた。
「良い勝利になったね。僕たちは満足しているし、これからも戦い続ける。(グループステージ突破は)僕たち次第なんだ。残りの対戦相手はベンフィカとバイエルンだが、全力でぶつかっていくよ」
A・ファティは右ひざ(手術したひざとは逆)に痛みを覚えたため、ディナモ戦前の2試合を欠場していた。
「大切な一週間になることは分かっていた。フィジカル的にはまだ万全ではないけど、どんな選手だってこうした試合に出場したいものなんだ。少しずつ調子を取り戻さないとね」
ゴールを決めると、すぐさま右手の親指と人差し指と小指を立てたA・ファティ。それはもちろん、FWセルヒオ・アグエロのゴールパフォーマンスの一つである。A・ファティは心臓の問題で3カ月以上戦列を離れるクン(アグエロの愛称)について、次のように語った。
「あのパフォーマンスはクンのためだ。先週つらいことが起こったからね。彼は僕たちに素晴らしいものをもたらしてくれる。この勝利を彼に捧げるし、早い回復を願っている」




