レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チャビ・エルナンデス監督の物議を醸す発言について言及している。
クラシコでの今季初黒星から、公式戦ここ9試合で4敗を喫するなど一気に調子を落としたバルセロナは、現在メディアとサポーターから大きな批判を浴びせられている。批判の矢面に立っているのはチャビ監督だが、同指揮官は15日のバレンシア戦前日会見で「現在バルサが受けている批判は非現実的」「チャンピオンズのグループステージを突破してもメディアは祝福しない」「バルサは率いるのが最も難しいチーム」「バルサ寄りのメディアは最初の曲がり道で私たちを見放してはいけない」などと発言し、これが物議を醸している。
そして、16日にビジャレアル戦前日会見に出席したアンチェロッティ監督が、チャビ監督の発言について言及。30年近く指導者を務めているベテランとして、貫禄を感じさせるコメントを口にした。
「率いるのが最も難しいチームがどこか、私に答えることはできない。監督が批判を受けることは普通のことであり、私たちはそれを受け入れるべきなんだ。その後に批判が正当かどうか、意見を言うことはできるとしてもね」
「私たちの世界では、批判を受けることはあまりにも普通のことだ。なぜかと言えば、私たちは結果を手にできるかどうかのみで判断される存在なのだから。監督の仕事のメソッドは誰にも重要視されていない。選手をベンチに置くかスタメンにするかなど、各状況に対応する能力は重視されないんだ。判断材料は、勝てるか、それとも勝てないか、なんだよ」
「私たちはそのことを受け入れなくてはならない。チャビはそのことを分かっている。チャビは素晴らしいプロフェッショナルで、私にとっては素晴らしい監督だ。あらゆる状況に対応する力があるはずだよ。ほかよりも率いるのが難しいチームであるとしても、ね」




