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Carlo Ancelotti Real Madrid BanquilloAitor Alcalde / Getty

クラシコに臨むアンチェロッティ、恐怖心は必要と強調「恐怖がなければ猫だと思ってライオンと戦うことになる」

レアル・マドリーは24日にラ・リーガ第10節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦に臨む。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、このクラシコに立ち向かう自信を示しつつ、その一方で不安や恐怖心を有する必要性も強調している。

「私がこうした類の試合で手にする感覚はいつも同じ。不安や恐怖を感じているよ」

「恐怖はポジティブな感覚だ。それがなければ、猫だと思ってライオンと戦うことになってしまう。もちろん私には必要とされるだけの自信もある。自分は高クオリティーの選手たちが揃った強いチームを率いているんだからね。このチームの選手たちはフィジカルや技術だけでなく、メンタルも逞しい」

「恐怖があるのは当たり前で、それは継続的に感じているものだ。しかし、それは良い感覚、感情なんだよ。私は恐れ慄いているわけではない。人生では一試合で負けるよりもひどいことが存在しているのだから」

FWクリスティアーノ・ロナウドだけでなくFWリオネル・メッシもいなくなってしまったクラシコ。アンチェロッティ監督はそれでも、この一戦が特別なものとの見解を示した。

「クラシコは特別だ。私はメッシとロナウドがいたクラシコも経験したが、今も同じような感覚でいる。私たちは選手個人ではなくバルセロナとレアル・マドリーについて考えなくてはいけない。選手はある期間の一部でしかないが、しかしバルセロナとレアル・マドリーは常に存在し続けているんだ。メッシとロナウドの前もそうだったように」

自チームの今季ここまでのパフォーマンスについては、次のように振り返っている。

「私たちは何らかの改善が必要だ。ときにはハイプレッシングを仕掛けるなどしてね。攻撃面については好ましく感じている。良いコンビネーションと創造性があり、そうであれば監督はそこまで介入する必要がない。選手たちの創造性とクオリティーになるからね」

「私のチームのアイデンティティーは、一つのアイデアを持つだけではなく、様々なプレーができることにある。とても明確なアイデンティティーがあれば、対戦相手は簡単に解決法を見つけ出せてしまう。まあ、根本的なところは変わらない。私たちはボールを保持して良いプレーを見せたいと思っている。それと可能性があるときには速攻も仕掛けてね。カウンターからはもっと簡単にゴールを決めることができる」

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