バイエルンDFアラバは来季からレアル・マドリー？今夏4年契約が有力と西メディア報道

【欧州・海外サッカーニュース】バイエルン（ブンデスリーガ）との契約が今季限りで切れるアラバは、今夏レアル・マドリー(ラ・リーガ）へと向かうことになるかもしれない。

バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバは、夏にスペインの首都へと向かうことになるかもしれない。

スペイン『MARCA』はオーストリア代表DFについて「アラバはロス・ブランコス（レアル・マドリーの愛称）と4年契約を結ぶことになるだろう。年俸は1000万ユーロ（約12億5000万円）ほどの条件になる見通し」と伝えている。

1992年生まれのダビド・アラバはバイエルンの下部組織育ちで、09－10シーズンにトップデビュー。10－11シーズンにはホッフェンハイムへのレンタルも経験したが、バイエルンでは現在に至るまで約10年にわたって主軸として活躍してきた。

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また、左サイドバックを主戦場としながらもオーストリア代表ではトップ下の攻撃的なポジションを務めたほか、近年バイエルンでは守備陣の負傷者続出に伴い、センターバックもこなすことも。アラバは複数のポジションをこなすマルチローラーでもある。

現状では2021年6月限りでバイエルンとの契約が切れ、夏には自由移籍が可能となるアラバ。2021年6月に29歳となるオーストリア代表DFは、来季からラ・リーガへと新天地を求める可能性が高いようだ。

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