17日のラ・リーガ第9節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのバレンシア戦に臨む。前日会見に出席したロナルド・クーマン監督は、負傷離脱中だったFWセルヒオ・アグエロをこの試合の招集メンバーに含めることを明言している。
この夏の移籍市場でマンチェスター・シティからバルセロナに加入しながら、ここまで負傷離脱していたアグエロ。先の親善試合コルネジャ戦でようやく試合に出場してゴールを決めた同選手は、公式戦デビューも間近となっている。クーマン監督は会見で次のように語った
「ここ最近、彼はかなり調子を上げている。この前の親善試合では25分間プレーした。良い調子だがフィジカルと試合のリズム感が欠けており、それらは試合をこなすことで手にできる」
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「彼は招集リストに含まれる。その才能は皆が知るところだ。前線で素晴らしい貢献をしてくれるだろう。アンス・ファティのように出場機会を重ねれば良くなっていくはずだよ」
また、自身の去就については次のように語っている。
「私の未来が話されることにはもう慣れた。このようなビッグクラブであれば当然のことだし、初めての経験というわけでもない。昨季も私の進退について話されていたわけだしね」
「会長は私を支持しており、そのことを公言していたはずだ。しかし監督は試合に勝利しなくてはならない。過去について話すことは好まないし、目前の試合だけに集中させてほしい。クラブのために全力を尽くす所存だよ」
