現地時間27日、U-20女子ワールドカップでスペインとの決勝戦を迎えるU-20女子日本代表の杉澤海星が記者会見に出席し、決勝戦への意気込みを話した。
U-20女子日本代表は、準々決勝のフランス戦では120分間の延長戦を含む激闘を制し、準決勝で南米の強豪ブラジルに2-1で勝利。前回大会に続く大会連覇に王手をかけている。
決勝の相手はスペイン。奇しくも前回大会決勝と同じカードとなった。
副キャプテンを務める杉澤は「まずはワールドカップのに参加出来たこと、そして決勝の舞台に立てることがとても楽しみです。自分自身が世界でプレー出来ることが嬉しいです。今のチームは最高なので、最後まで勝利を目指しながら戦っていきたいと思います」と決勝へ意気込んでいる。
杉澤はワールドカップに入る前、チームとしての多少の不安を感じていたようだが、今では大きな自信へと変わっているという思いを、以下のように口にした。
「チームとして活動する時間が短く、正直大会に入る前は不安な部分がありました。ただ、キャンプと大会を通じて私生活の部分でも共に過ごしたことで、選手たちの性格だったり個性が分かっていけたことが良い方向につながっていきました。一人一人がみんなの為に戦うという部分が大きな力を与えていたので、その部分では成長できたと思います」
前回大会と同じ決勝カード。杉澤は「前回大会で日本がスペインを破って優勝して輝いている先輩たちを見て、私も同じような思いをしたいと思ってここまで取り組んできました」と、先輩のヤングなでしこたちの活躍が自分のモチベーションになっていたことを明かした。
「決勝を戦えることは本当に嬉しいことです。私の友人にもスペインでプレーしている選手が何人かいます。スペインはサッカーが上手く、そして楽しんでいる印象です。その相手と決勝で対戦できることは非常に嬉しいことなので、楽しみながらも負けないという気持ちを持って臨みたいと思います」
