フランス代表FWキリアン・エンバペが、沈黙を破ったようだ。
18日、カタール・ワールドカップ決勝が行われ、アルゼンチン代表とフランス代表が対戦。
試合はメッシ、アンヘル・ディ・マリアのゴールでアルゼンチンが先行するも、後半にキリアン・エンバペの2ゴールで追いつかれる。迎えた延長戦、再びメッシのゴールで勝ち越しに成功したが、またもエンバペの得点で3-3に。PK戦へ突入すると、守護神エミリアーノ・マルティネスの大活躍もあって4-2で終了。アルゼンチンが悲願の優勝を達成した。
この試合で1966年大会以来となる、決勝でのハットトリックを達成したエンバペ。今大会8ゴールを決めて大会得点王に輝くも、失意の準優勝に終わってから一夜明け、同選手が自身の『Twitter』を更新。「また戻ってくる」と一言に留めるも、リベンジへ向けて静かに闘志を燃やしている様子を伺わせた。
2026年のW杯は、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共同開催で行われる予定だ。
