現地時間10日、カタール・ワールドカップ準々決勝が行われ、ポルトガル代表がモロッコ代表と対戦。
試合は42分にモロッコが先制、この得点を守りきったモロッコが1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。
この試合の後半アディショナルタイムに珍事が。同点を目指して攻勢を強めるポルトガルにチャンス。しかし、DFペペのヘディングシュートは枠を捉え切れず、選手たちは頭を抱えた。落胆の色を見せるペペに対し、モロッコのDFエル・ヤミークが近寄り頭にキス。
このキスの意味合いにはファンの中でも様々な憶測が飛び交っていたが、『マルカ』はこのキスの後に「ペペが何もリアクションを見せなかった」ことを驚きを持って報じた。
「39歳のペペは、特にポルトガルでプレーしているときは、熱血漢として知られている。エル・ヤミークが後頭部にキスをした際、衝撃的なリアクションを見せなかった」
また、同メディアはキスをしたDFエル・ヤミークの行為に対し「無礼な行為」だと批判している。


