ミランのステファノ・ピオリ監督が、優勝争いについて語っている。
5日にセリエA第31節が開催され、ミランはボローニャが対戦。リーグ首位を走るミランは、ボローニャ相手に計33本のシュートを放つなど猛攻を仕掛け続けたが、最後まで実らず。スコアレスドローで試合を終えている。
ピオリ監督は試合後、得点を奪うのが難しい試合であった要因を以下のように明かした。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「飛び出しやラストパス、相手のブロックをアンロックするためのプレー を見つけることができなかった。よく守ってくる相手に対して、自分たちのゲームを展開した。このようなゲームでは、行き詰まりを打開できれば簡単だが、そうでなければ先ほど見たように複雑なゲームになってしまう。次回はもっとうまくやりたい」
「最後の20メートルまで、チャージもエネルギーも正しく、メンタル面でも何もあきらめずにプレーできていた。得点に苦しんだが、生意気な態度や過負荷はなかった、相手のペナルティエリア内でもっと明晰になること以外、チームに言うことはない」
「最後は(ズラタン)イブラヒモヴィッチに向かってボールを投げすぎたかもしれないが、それはそれでいい。しかし、このような困難はどのチームにもあることだろう」
今節の引き分けによって、ミランは無敗試合を9試合に伸ばしたものの、連勝が「3」でストップ。勝ち点67となり、2位ナポリとの勝ち点差は1に。1試合消化の少ない3位インテルとは4差と、優勝争いはより熾烈な状況となった。ピオリ監督は試合結果を嘆きつつも、まだ諦めていないと主張。今後の優勝争いへ意気込みを語った。
「書類上では我々にとって有利な週末になるはずだったが、その代わりに追随者に対するアドバンテージが減ってしまった」
「次のトリノ戦は難しいが、できる限りの準備をして臨みたい。少なくとも最後の2試合までは、優勝争いをすることになるだろう。たとえ今夜の試合でチャンスを逃したとしても、我々は準備万端だ。まだ生きている」


