ブライトンMFアレクシス・マクアリスターは、今夏でクラブに別れを告げると報じられた。
2020年からプレーするブライトンで高い評価を受けているマクアリスター。昨年行われたカタール・ワールドカップでもアルゼンチン代表の優勝に大きく貢献。
今シーズンはプレミアリーグ26試合に出場して8ゴール1アシストを記録。4位マンチェスター・ユナイテッドと7ポイント差となっているブライトンの躍動を支えている。
そんな24歳MFについて、以前には父親であるカルロス・マクアリスター氏が「7月に退団する可能性があることは誰だって分かっている」と明言しており、夏の移籍市場での去就が大きな話題となっていた。
移籍市場に精通するスペシャリスト、ファブリツィオ・ロマーノ記者は自身の『Youtube』でマクアリスターについて「夏の移籍が100％保証されていると考えている」と言及。「アレクシスは6月までブライトンのために全力を尽くす」と今夏限りでブライトンを離れることを指摘した。
また、同選手に対してはリヴァプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示していると伝え、リヴァプールとマンチェスター・Uは近々選手側と協議する予定だという。