リヴァプールは夏の移籍市場で大きく動くのかもしれない。
国内カップ2冠を達成するも、プレミアリーグ2位、チャンピオンズリーグ(CL)とメジャータイトルを逃し失意に終わった昨シーズン。
挽回を狙った今シーズンだったが、主力の負傷離脱が相次いだ影響で不振に。現在リーグは8位に位置し、21日に行われたCL・ラウンド16 1stレグ レアル・マドリー戦では前半に好パフォーマンスを見せて2点先行するも、終わってみると2-5の逆転負けを喫している。
ここ数年間主力選手に大きな変更がなく、高齢化とマンネリ化が叫ばれるリヴァプール。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると「ユルゲン・クロップとの長期契約延長を交し、彼との長期プログラムを果たすためにスカッドを入れ替える予定だ」と自身の『YouTube』で夏の大型補強を示唆した。
「リヴァプールは既に重要となる夏に向けて計画を始めている。ベリンガムがトップターゲットであることは変わっておらず、その他にはマテウス・ヌニェスやメイソン・マウントもリストに入っている」
「中盤をフレッシュな面々にする必要性を理解しているが、ディフェンダーにも注視している。その1人がヨシュコ・グヴァルディオルだ。この冬にはチェルシーがオファーを提出し、マンチェスター・シティも動向を追っていた」
「しかし、DF史上最高額選手として売却したいライプツィヒは売却のタイミングに注意深く、グヴァルディオルも夢のプレミア移籍に向けて2,3月にチームを真剣に考慮する」




